イタリアの秋はポルチ―二から始まります。
 
「そろそろ秋だなあ」と感じるようになると店頭にはキノコの王様「ポルチー二」を見かけるようになります。道路わきにはポルチ―ニだけを積んだ小型トラックが気長に客を待っています。イタリア産は1kgあたり20-25ユ-ロですが、最近は東ヨーロッパ産(香りが少ないとか)が20ユーロ前後。手書きの札には10ユ-ロからと書いてあっても、いかにも不味そうなのが10ユ―ロと少し置いてあるだけ。ポルチー二には細かい虫が入っていることが多いため、店頭では半分に切られて並んでいることも多く、もしくは買う際に切ってもらい虫が入っていないことを確かめます(まずは一本分代金を払って、切ってもらい虫がいなかったら必要なだけ買う)。スーパ―ではそれが出来ないのでその時の運に任せます。ポルチーニは肉厚で味が濃いので、丸のまま炭火で焼いたりソテーがお勧め。パスタはシンプルにポルチ―二のソースをからめて召し上がれ。前菜としてバゲットのトーストの上に乗せて食べるのも感激しますよ。乾燥ポルチ―二は土がついているので水洗いをしてください。戻し汁を使うときは底に土が沈んでいるので注意が必要です。
 
ポルチ―二サラダ
 
新鮮できれいなポルチ―二が入手できた時はサラダを作りましょう。
(1)ポルチ―二の土をきれいに取り除く。通常、水は使わず払い落とすだけと言うけれども私は水洗いをした水気を良く拭き取ってから使います。
(2)ポルチ―二を2mm暑さに切り、皿に並べる。
(3)レモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒を混ぜてドレッシングを作り、ポルチ―ニにふりかけて、冷蔵庫で30分以上マリネをして味を馴染ませる。
                   (4)固型パルメザンチ―ズを削り、ポルチ―ニ
                   の上に散らす。今回は食べごろのアボカドも加わ
                   えました。
 
チキンのscaloppineポルチ―二添え
 
(材料 2人)           
鶏の胸肉 2枚
小麦粉 適量
バタ― 大匙1+1
白ワイン 50cc+100cc
ポルチ―二 300g 
(椎茸やマッシュル-ムで代用可)
 
1)ポルチ―二をダイスに切って、バタ―大さじ1を入れたフライパンで焼き、白ワイン50cc、塩。胡椒を加えて2分焼く。
2)鶏肉を1cmの厚さに削げ切り、塩、胡椒をして小麦粉をまぶす。
3)フライパンにバタ―を溶かし2)の鶏肉を焼き、白ワイン100ccを加える。1)を加えて味をなじませてから皿に盛り付ける
 
(つけあわせ) 
セロリアックとジャガイモのマッシュ (セロリアックは「イタリア日記」冒頭で紹介)
赤ピ―マンの米詰めオ-ブン焼き
 
 
 
キノコ祭り
 
キノコ採り愛好家も多く、森の沿道には車がたくさん止まっています。町ではFesta dei Fuighi(キノコ祭り)が開催され、キノコ採り自慢の先生達(話し好きのおじさん達)が毒キノコの見分け方から料理法まで延々と説明してくれます。「猿のこしかけ」が展示されていて、砕いて煎じて飲むと体にいいとは知っているけれども面倒なためこの辺で飲む人はいないとのこと。自分で採ったキノコが食べられるかどうかは、薬局に持ち込むと教えてもらえます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 左。キノコ祭り会場の外では農家自慢のアンチックの
 耕運機が展示。
 
 
 
おいしいキノコが沢山あるイタリアでは椎茸とエノキが見当たりません。不思議というか残念。
 
 
 
 



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