ベルギーに行って来ました。
 
我が家はヨーロッパを移動するにはEasyjetというlow cost航空会社を利用します。家から30分でミラノ国際空港(Malpensa)に行けるので便利。時期にもよるけれども、一ヶ月前に予約をするとヨーロッパ内なら100ユーロで往復出来るのでヨーロッパは増す増す狭くなっています。ただし主人は殆んど毎週のロンドン出張にも使うのですが、先日の直前予約では往復400ユ-ロと高くなっていたので格安だからと言って安いとは限りません。
 
ということで(?)今回はベルギーのジャガイモの話をしたいと思います。
 
ベルギー人のジャガイモに対する熱い思いは日本人の米に対する思い入れと共通します。下の写真はスーパーのジャガイモ売り場。10種類以上のイモにはそれぞれ名前がつき、袋の裏には「フライ用、ロースト用、煮込み用、マッシュ用」等の用途によって使い分けをするようになっています。ちなみにイタリアではパスタには誰にも負けない情熱と信念がありますが、ジャガイモは新ジャガ、時々赤い皮を見かけるくらい無頓着。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nicola,Adriana,Charlotte,Desilee,Juliette,Daisy,Bintje, Caesar, Manon, Marabel等の人名からとった名称があるんですよ。
 
街のあちこちにフライドポテトだけを売る屋台が出ていて何種類ものマヨネーズを選べるベルギーの国民食です。ビ―ルも美味しいし、ベルギ―に肥満が多いのは納得。
 
フライドポテトは英語でfrench friesと呼ばれ、フランスが発祥の地というのが通説ですが、ベルギー人に言わせるとベルギー人が発明したのだそうです。イモと油があれば手軽に出来るので発明という程大げさなことではないのに、ベルギー人に囲まれて暮らしている私はただ頷くのみ。フライドポテトの作り方は誰にも譲れない正当な方法があります。
 
ベルギー式フライドポテトの作り方とは?
 
(1)フライ用のジャガイモを選ぶ。
         Bintje, Caesar, Manon, Marabel など
 
(2)ジャガイモの皮を剥き短冊に切りそろえる。水洗いをしてデンプンを除去してから布巾で水分をよく拭き取る。
 
(3)二度揚げをする。
        ー 1回目。 130ー140℃で6分揚げる。
        ー 2回目。 165ー170℃で1ー3分(大きさによる)揚げる。
 
マヨネーズをつけて食べるのがベルギー風。
 
ベルギ―人の家には必ず炊飯器のような形をしたフライドポテト専用揚げ物機があり、1.5リットルの油が常に入っています。これで間違っても魚のフライや天ぷらは決して作ってはいけません。日本人が炊飯器でピラフを作らないのと同じでしょう。
 
本来は牛脂を使っていたのが、今は健康優先になり植物油を使います。
 
 
最近の若い人は冷凍ポテトを買って揚げるのだとか。ベルギーのスーパーでは野菜売り場に1回目を揚げてある半生ポテトが売られています。家では2回目を揚げるだけなので、冷凍を買うのは抵抗がある人向けで、お手軽で失敗なしが受けています。
 
じゃがいもからつくるフライドポテトは甘みがあっておいしい。。食べ過ぎるのが難!
 
 
 
手順を守って作ったのにカラッと揚がらないのは、じゃがいもの種類がフライ用ではなかったからでしょう。残念ながらイタリアではじゃがいもの種類が少ない上、袋には何々用とか明示されていないので失敗することが多いです。へなへなのフライドポテトを食卓に乗せるのは重大責任問題なので、ポテトは夫に任せることが多い我が家です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



〒028-6103
岩手県二戸市石切所字荒瀬5-2
大西ファーム
TEL:0195-23-4515
畑にいることが多いので携帯にどうぞ
090−4319−1713
    季節の野菜を直送します

夏に向けてきゅうり、ズッキーニなどの野菜が実ります。一番おいしい時期の野菜を畑から直送いたします。受付時期はそのつどHP上でお知らせします。